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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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8月5日(金)
ハネミ(アメショー、1歳)のお腹が相当大きくなってきた。かかりつけの獣医からおめでたを宣告されてからもう1ヶ月になろうとしているのだが、まだ産気づく様子はない。家中でいちばん静かで涼しいと思われる玄関に段ボール箱の産室を置き、中にはタオルなんか敷き詰めて快適空間たらしめているのだが、いっこうに寄りつく気配がない。リビングの隅っこや土間のタイルにべちょーっと横たわって平べったくなっている。冷たくて気持ちいいんだろう、きっと。紡錘形にふくらんだお腹をじっと観察していると、内側からボコボコ動いているのがわかる。きっともうすぐなんだろう。がんばれ、ハネミ。
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by nabegen4ro
| 2005-08-05 05:07
8月4日(木)
朝から出校し、校務。全国大会の残務整理と東京公演の準備。提出する書類が山ほどある。夕刻、弘前に移動。「中畑夕紀+三浦孝治展」(ギャラリーデネガ)を観る。三浦さんの新作にお目にかかるのは久しぶり。失礼ながら以前より迷いがない印象。なぜかオリックスにいた星野のスローカーブを思い出す。球は遅いが打てない、みたいな。 中畑さんのドローイングは初めて拝見。素晴らしい線のスピード。井上雄彦の鉛筆殴り書きに印象が似ている。ほら、単行本の表紙裏や章の隙間によく描いてるやつ。さらっと描いてあるのにいいイラスト。だから本当にいいイラストなんだと思う。ひとまわりした後、三浦さんと歓談。今後の活動について合意を得る。中畑さんは三浦さんを「師匠」と呼ぶチャーミングな女性。なにかでなんか描いて貰えたら嬉しいなあ。
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by nabegen4ro
| 2005-08-04 00:00
8月3日(水)上京。三百人劇場にて劇団昴サードステージ「いただきまぁす!」観劇。ふたくちつよし氏の作品は初見である。サードステージは制作からなにから全て昴の役者さんで行う公演。受付がいつもよりアットホームな感じ。終演後、楽屋にお邪魔し、演出の村田さん、俳優の江森さん、田村さん、言わずと知れた藤平さんらと歓談。ビールも頂く。 「来年はよろしくお願いします」 などと言われて緊張する。来年度のサードは私が書かせて頂くことになっているのだ。 帰りの機内にて池波正太郎「さむらい劇場」読了。 #
by nabegen4ro
| 2005-08-03 00:00
8月2日(火)
やっと一段落ついたので日記を書き始める。記念すべき第一歩である。 ご挨拶に書いたように「渡辺源四郎商店」は劇団でなく、プロデュースユニット。私と佐藤と藤本の3人所帯である。スタッフもキャストも公演ごとに招集してチームを組んでいく。長くやっていくうちには何人か常連さんになっていくに違いないが、それはそれ。こだわらずにやっていく。そのうち集団の理想型が見えてくるだろう。わくわくする。ちなみに言うと「渡辺源四郎」は04年の青森演劇鑑賞協会プロデュース公演「渡辺源四郎の一日」の主人公(「ケンちゃんの贈りもの」の宮越昭司氏が演じた)の名前。もともと源四郎は私の祖父の名であり、渡辺は父の旧姓である。二人とも故人。記念すべき門出にあたり、父祖の名を背負うのがいいと思ったのである。 やりたいことは山ほどある。さあ、どこから手をつけようか。 朝から出校。月末にひかえた演劇部の優秀校東京公演の申請書類と格闘。なにしろ量が膨大である。NHKBS「青春舞台2005」のスタッフさんと電話で打ち合わせ。昼近く、青森県庁に出掛け、全国高総文準備室に挨拶。お土産は南部煎餅である。木村室長始め、スタッフの先生方に祝福を受ける。返す刀で青森演劇鑑賞協会の事務所を訪問。代表の鎌田さんとしばらく話し込む。お土産は無論、南部煎餅。最後は青森市文化会館へ。総合開会式でスタッフに付いて貰った(付いて、というよりはなにもかもやって貰った感がある)創芸企画の皆さんにご挨拶。お土産はやっぱり南部煎餅。チーフの竹森さんと少し話す。 fringeのトピックスで秋浜悟史氏が亡くなったことを知る。今日が葬式らしい。3年前、宝塚北高に視察に行ったとき少しお話しさせて頂いた程度なのだが、ういらう売りについて教えて頂いたりテキストを頂いたりして大変お世話になった。昨夜、神戸の谷省吾氏に無邪気なメールを送ったことを後悔する。谷さんはたしかピッコロ劇団の一期生で秋浜氏の直弟子。今の心中、いかばかりか。南西の空に向かって合掌する。 北方謙三「水滸伝(18)」読了。まさかここで林冲が死んでしまうとは。 #
by nabegen4ro
| 2005-08-02 00:00
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