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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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12月27日(木)
![]() 普通に出勤。退下後、青森市へ。新アトリエにて萱森とアトリエ改修についてのミーティング。17:00、青森放送に移動。1Fロビーで資料をアタり、18:00よりCスタジオにて卍の城物語スペシャルの収録。読みを担当する大竹さんと私のトーク。お盆と年末年始の恒例番組である。今回のネタは、時代劇のキャスティングについて。「敵は本能寺にあり」の信長=玉木宏が我慢ならずいろいろ考えたので、素直にそれをしゃべろうと思ったのである。 時代劇のキャスティングは「史実のイメージ」「過去の当たり役のイメージ」「年齢」「他の主要キャストとのバランス」の4点が押さえられている必要がある。例えば信長の場合、楽市楽座を開いた先見性、長篠の戦いで鉄砲の戦術を開発した天才のひらめき、それに加えて本願寺を焼き討ちする非情さ、狂気を含んでいなければならない。最高の当たり役者は「太閤記」「黄金の日々」の高橋幸治で異論あるまい。信長の年齢は桶狭間の戦いで26歳、長篠の戦いで41歳、本能寺の変で49歳。主要キャストのうち、光秀は6歳(もしくは8歳)年長、秀吉は2歳年少、家康は12歳年少である。信長を演じる俳優は天才と非情さと狂気を演じることが出来、高橋幸治のイメージに迫って(もしくは全く違うイメージで凌駕して)いなければならない。玉木宏はどうであったか?大きく首をかしげねばならない。しかもタイトル通り本能寺の変がメインなのだから、実年齢はどうであれ、少なくとも49歳に見える俳優でなければならなかったはずである(同じ人物の青年期から老年期までを一人で演じなければならない大河ドラマだと、この辺の事情は少し違う)。他のキャストとのバランスも、信長=玉木宏27歳、光秀=中村梅雀52歳、秀吉=竹中直人51歳、家康=椎名桔平43歳とバラバラ。というか玉木宏だけが極端に若い。ウチの長女は「面白かった」を連発していたが、玉木ファンの彼女は愛する玉木が出ていればそれで満足だったのである。そういうメノコは全国にごまんといたであろうから、恐らくチャンネルを合わせたであろう。テレビ的にはそれでよかったのだろう。しかし、やはり、なんだかなあ、と思ってしまうのである。 「『金柑頭』を完璧に体現する近藤芳正の光秀が見たい」 「渡辺謙の謙信とビートたけしの信玄で川中島が見たい」 などと、勝手なことを言いつつ収録は終了。楽しい時間であった。帰りの車中で考えたのだが、ビートたけしは信玄より山本勘助の方がいいかも知れない。
by nabegen4ro
| 2007-12-27 11:38
| 郷土史
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