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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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8月12日(金)
7:30朝食。8:30からグループごとの作業が始まる。3つのグループにはそれぞれ指導講師とアシスタントが付いており、私の出る幕はない。せっかくここまで来て暇なのも癪なのでまんべんなく見学することにする。まずは中学生23名(うち、一人だけ小学生)のグループにお邪魔。ここにはウチの部員が編入されていない。指導のソンさんは30がらみの男性。TV出演もしている俳優さんだという。彼の指導するフラフープを使ったワークショップに1時間ほど混じる。ムン先生指導の高校生Aチーム(23名、うち男子5名)はなにやらダンスの振り付けをしている。ハマれる雰囲気でなく、見学にとどめる。リュウ先生指導の高校生Bチーム(24名、うち男子6名)は全員で模造紙に何枚も絵を描いている。聞くと昨日みんなして作った物語の場面をプレゼンするためであるという。休憩中、輪になって騒いでるので何かと思ったらアニメの話。韓国で流れているTVアニメの9割は日本のアニメだと聞いていたので、なるほど通じるわけだ。韓国の女子高生達はケロロ軍曹もONEーPIECEも、知ってるわけである。日韓の女子高生たちがきゃあきゃあ言いながらセーラームーンの主題歌を同時に2カ国語で合唱しているのには感動した。 昼、食堂に行くとなんだか様子がおかしい。あらかたの参加者・スタッフがニヤニヤしつつ揃っていて、そしたらローソクのついたケーキが出てくるじゃないの。そう。今日は私のおたんじょーびであった。すかさず韓国語でHAPPPY BIRTHDAYの大合唱。やられた。ローソクを吹き消すと、お返しになにか歌うのが韓国流だと言われる。仕方なく小椋桂作詞・作曲の青森中央高校校歌を歌う。バンさん、おそろしいまでの気配り。おそれいる。この日の帰国する内木先生から著書をいただく。「私の高校演劇(上・下)」。サインしてもらうのをうっかり忘れる。今度お目に掛かる時にお願いすることにする。 午後は本谷校長と里村先生と3人でお出かけ。バンさんに最寄りの道峰駅まで送ってもらい、地下鉄4号線に乗り込む。いろいろ乗り継いで景福宮へ。炎天下、ぐるっとひとまわりする。途中、「チャングムの誓い」ツアーのおばさま達と遭遇。会話を漏れ聞くと明日はエステなんだそうな。隣接する国立民族博物館を見学したのち、タクシーで新世界デパートへ。学校へのお土産をチョイスし、宿舎に戻る。 18:40ごろ、雑誌「韓国演劇」のインタビューを受ける。韓国の印象と日本の高校演劇についていろいろ話す。19:00より講堂にて3グループの発表会。それぞれ10分程度のパフォーマンスを披露する。どれも面白く、とても書き尽くせない。発表会後、参加者とスタッフに青森中央高校からのプレゼントを渡す。ねぶたの絵はがきと『修学旅行』で使用した枕(手作り)。ハガキは1人2枚。枕は1人1個。枕は受け取って貰えるかどうかいまいち心配であったが、みな喜んでくれた。グラウンドに出てキャンプファイヤーのあと、講堂に戻ってきてカラオケ大会。司会を買って出たリョウヘイが韓国美女とダンスを踊り始め、皆を驚かせる。23:30終了。明日は帰国で朝早いので、これが見納め。仲良くなった日韓の青少年たち、大泣きして別れを惜しむの図。
by nabegen4ro
| 2006-08-12 02:11
| 演劇
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