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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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12月20日(日)
トーホグ大会3日目。この日も6:00起床し、講評速報№6~11の原稿をまとめる。7:30出校。原稿をプリントアウトし300部ずつ印刷。弘前市民会館へ。9:00の開場と同時に2階ホワイエに刷り上がったばかりの速報を並べる。昨日と同じ段取り。上演⑫と上演⑬の観劇とディスカッション。委員が格段に進歩したのは討議の内容もさることながら、より深く配慮して発言するようになったことである。ディスカッションそのものが公開であり、なおかつ討議内容の速記が張り出される状況で、彼らなりに 「言うべきことは言う、でも発言には責任を持つ」 ということが真剣に考えられたのではないか。作り手への敬意を忘れないこと。想像すること。言葉を尽くすこと。今回目指した 「顔が見える講評」 は、かなりの程度で達成できたのではないかと思う。上演⑬終了後、上演⑬についてのディスカッション。そのあと弁当を食べながらの全体討論、講評速報№12~14の発行。そして7人がずらりとステージに並び、生徒講評委員講評。13校の上演を講評文担当者が一人100秒ずつ、講評した。そして特別企画の生徒講評委員が選ぶ「ナイスコンビネーション賞」「かわいいで賞」「きれいで賞」「最優秀男優賞」「最優秀女優賞」の発表。ホシとオオダイラ、男子2人のはじけっぷりが素晴らしく、笑いと拍手に包まれた。ホワイエに意気揚々と帰ってきた7人とハイタッチする。最後のミーティングで委員長マドカの全国講評委員推薦を発表し、一同拍手。7枚の大会ポスターに各自きゃあきゃあ寄せ書きして、後片付けする。電車時刻の迫っている南東北組から先に去っていき、解散。マドカ、ユタカ、マイ、ミホコ、オオダイラ、カエデ、ホシ、4日間お疲れ様、そしてありがとう。顧問の皆様ならびにホシ君のお母様も有り難うございました。閉会式の審査結果発表で上演校モードにもどる。最優秀賞発表の瞬間、部員たちが絶句してノーリアクションであったので、部長サキコになぜかと尋ねると、 「だって、こんなとき、どんな顔すればいいかわからないんですぅ」 と、綾波レイのようなことを言った。とにかく全国大会である。技術や経験はさておき、姿勢は謙虚な弱小チームのままでいてくれ、と願う。各方面に挨拶したのち、青森市へ急行。AGPにて『みなぎる血潮はらっせらー』稽古。りんご組とほたて組。照明・浅沼、装置・山下来青。音響と演奏の盛さんもやってきてフルメンバー揃う。トーホグ大会を観劇していただいた不等辺演劇倶楽部の林成彦氏が来訪。トーホグ大会の感想などを聞く。23:30終了。打ち合わせを少しして、帰宅1:30。一人で缶ビールを空けつつ、録画したM-1グランプリを観る。就寝3:30。
by nabegen4ro
| 2009-12-20 13:45
| 高校演劇
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