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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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10月9日(火)
普通に出勤。12:50で休暇を取り、大鰐弘前ICへ。由佳子と二人で駐車場にてしばし待ち、青森中央ICから乗り込んだ萱森運転のハイエースに乗り込む。なべげん一行9人、一路大館へ。快晴でピクニック気分。トーホグ自動車道を碇ヶ関ICで降り、国道7号を南下。矢立ハイツに寄り、14:20、秋田県立大館高校に到着。担当の若木先生を始め、定時制職員の皆さんの出迎えを受け、ご挨拶。荷物を体育館に搬入、即仕込み。バレーボールコートの真ん中に64枚のタイルカーペットを正方形に敷き、中央にテーブルを配す。四方にパイプ椅子を並べる。なべげん初の四方囲み舞台である。16:10、ゲネ開始。バレーボールのネットを張る支柱の先端に灯体を固定したのだが、この高さだとモロに対面の観客の目に入る。これじゃイカンということで、照明担当の大志とゲネの最中も修正作業。15:20、ゲネ終了。定時制の生徒さんたちに 教壇を6台運び込んでもらう。客席に段差を付けるためである。定時制の食堂でチキンカレーをいただく。美味なり。食堂のおばちゃんに「美味しかったです」と言うと、「お久しぶりです、先生」。聞くと教え子の母上であった。教員のキャリアの最初の7年は大館で中学教員で髪があって熱血バスケット部顧問だったのである。件のご子息はもう29歳になったとのこと。うわあ、時の流れ。18:20、定時制教頭先生の挨拶のあと明生と大志によるマエセツ。そこそこ受ける。客席は用意した99席で足りず、約20席を増やす。定時制の生徒さん、教職員、全日制の演劇部員、他校の演劇部員、その他の一般の客さん。18:37、開演。芝居はいい調子。開演前に配った社員証を「ダッセェ」とか言ってなかなか首に掛けようとしなかった生徒さんたちもちゃんと見入ったり笑ったりしている。こうなればこっちのもの。19:45、終演。大拍手。5分の休憩の後、30分ほどのワークショップ。「希望者は全員参加OKです」にしたら100人くらいになった。心配したがいい雰囲気のまま終了。バラシを手伝ってもらい、感激。中学教員時代お世話になった清野先生がご夫婦で見えられ、名物の比内鶏肉をいただく。ありがとうございます。最後は定時制全員による見送りを受けて大館高校を後にする。スバラシイ。また来たいもんである。由佳子と二人で大鰐弘前ICで途中下車。帰宅23:00。若木先生に御礼メール。 それにしても、公演60分+ミニワークショップ30分のパッケージは我ながらなかなかいいカンジ。お薦めです。呼んでいただけたら、なべげんはどこにでも行かせていただきますとも。
by nabegen4ro
| 2007-10-09 15:31
| 演劇
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