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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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11月19日(日)
14:00より、大鰐町総合福祉センターにて大鰐町連合PTAスクールの講師。150人ほどのお客さんを前に90分話す。芝居とラジオドラマと高校演劇について。終盤、参加者全員で20分ほどのミニワークショップ。皆さん笑顔で帰られたようでひと安心。ウケると嬉しい。つーか、ウケたい。ウケさせずにはいられない。役者を辞めて結構経つのだが、この本能だけは健在である。お土産に大鰐町特産の「温泉もやし」をどっさりいただく。豆部から根っこの端まで50㎝はあろうかという巨大もやしである。どうやって食べきればいいのだろう。 ネットで資料を漁っていたら「映画デビルマンを徹底的に叩く!!」なるサイトを発見する。04年の東映映画「デビルマン」をこき下ろす記事やブログをまとめたモノ。映画秘宝2004年11月号の記事が引用されてあって、 「こうした責任者不在のまま世に生み出された珍作を「ダメなら観に行かない。まったく今の日本映画はこれだからダメなんだ!」と思うなら、それは間違いだ。この惨劇のような映画を身銭切って観にいって、初めて激怒する権利を得ることができるのだから。がんばって観てくれ」 と、ある。これはすごい。その他、 「映画として認めない」 だの 「東映の株価が落ちた」 だの、酷評というか文句というかツッコミのオンパレード。ひょっとしたらエド・ウッド崇拝に近いノリなのではないか。たまらなく観たくなって、早速DVDをレンタルしてきた。観た。がっかりした。確かに酷いけど、普通に酷いのだ。これでは面白がることはできない。怒ることもできない(劇場で1500円払ったわけじゃないし)。世の中で一番役に立たないのは中途半端というやつである。
by nabegen4ro
| 2006-11-19 12:32
| 演劇
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