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プロフィール
畑澤聖悟(はたさわせいご/劇作家)
1964年生まれ。「劇団北の会」「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」「弘前劇場」を経て、2005年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」を設立。ラジオドラマの脚本家という顔も持つ。 渡辺源四郎商店 98年以降、脚本家・演出家として年1~2のペースで様々な賞を受賞。 これまでのおもな受賞歴: 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞/平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞/平成11年度文化庁芸術祭大賞/平成12年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/平成13年度日本民間放送連盟賞ラジオ教養番組部門優秀賞/平成14年度・15年度日本民間放送連盟賞ラジオエンターテイメント部門優秀賞/日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞/平成17年度全国高校演劇発表大会最優秀賞・文部科学大臣奨励賞・創作脚本賞 その他のジャンル
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8月11日(金)
7:30、宿舎地階の食堂で朝食。8:30、内木先生を含む日本チーム全員でバスに乗り込む。午前は観光である。昌慶宮とそれに続く宗廟を見学。大学路に移動して散策と自由行動。劇場入りは12:00すぎ。北東北3県・北海道ソウル事務所の升田所長が楽屋見舞いにおいでになる。 「青森山田、勝ちましたよー」 と、笑顔。ソウル在住の青森人である。 弁当を頂き、13:00開演の大眞女子高校を観劇。終演後、入れ替えと仕込み。14:30、『修学旅行』開演。昨日より2割ほど多めの客席。DOBONG FORESTVILLEの演劇キャンプに参加している52名の中・高生も観に来ており大変にノリがよい。日本でやる時とほぼ同じ反応が返ってくる。これはすごい。バンさんの勧めもあり、ラストシーンの古今東西に、 「テーハンミングッ(大韓民国)」 を入れた。これが大いにウケる。更にサービスでサッカー応援のアレをやったら、 「♪テーハンミングッ!(ちゃちゃっちゃちゃっちゃ)」 の大合唱となり、カーテンコールは万雷の拍手となった。予想以上のフィナーレ。バラシ作業ののち、舞台監督のパクさんと別れる。以前から劇場スタッフといかにコミュニケーションを取るかがポイントだと思っていたので、彼の人柄がフレンドリーで本当に良かった。この3日間でパクさんとは、 「カムサハムニダ(ありがとう)」 と、 「ケンチャナヨ(だいじょうぶ)」 と、ボディランゲージ(腕時計を指したり、困った顔をしてみせたり)だけで、結構やりとりできるようになっており、別れがたかった。 別室で韓国演劇協会のイ理事長をはじめとする今回の企画の要人たちに挨拶。その後、宿舎(DOBONG FORESTVILLE)に戻り、「韓日交流」のプログラム。息つく暇もなく、これより演劇キャンプに参加である。部員たちは9人ずつ2つに分けられ、2つのグループにそれぞれ組み入れられた。このほかに中学生のグループがひとつあるから、あわせて3グループの体勢でワークショップが進行し、明日夜の発表会を迎える事となる。今日はいきなり22:00までプログラムがあるらしい。大変である。 夕刻、バンさんに連れられ、内木先生と本谷校長と里村先生と私、演劇協会のソンさんと大眞女子校演劇部顧問のイ先生らと近所の豆腐料理店に出掛け、歓談。ひたすら芝居談義する。韓国豆腐の盛り合わせと果てしないキムチ、チゲ鍋などを頂く。終盤に豆ソーメンなるものが登場。豆をすりつぶした汁に麺をからめたモノ。めずらしく辛くない料理であった。
by nabegen4ro
| 2006-08-11 02:02
| 演劇
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